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2022/11/01

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不妊治療を頑張りすぎていませんか?

定期的に話題になる不妊治療ですが
保険適用になりハードルが下がったように見えて
そうでもない事が分かりました。


自分の勉強不足を痛感しました。



先日、テレビで不妊治療の特番を目にしました。


それは、保険適用になる治療と自費治療があり
一度でも自費治療を使うと全ての治療が自費になってしまうとの事


そのことを保険会社に勤める友人に話したところ
他の病気も同じだとの事で
癌などもそうだと言います。


私自身、経験がないため深く考えた事も無かった・・・
こんなに沢山の人が辛い思いをしているのに・・・自分を戒めております。


不妊治療をテーマにはいたしましたが
医学的観点からはお話しをすることは出来ません


もちろん、ハート・エステの観点からお話したいと思います。


目次

若い方でも治療を始める方が多い

一昔前とは少し異なり今は早い段階から不妊治療を始める方も多いようです。
女性はある一定の年齢になると結婚、子供を強く望む時期があります。

特に周りが妊娠ラッシュだったりすると余計なのではないでしょうか?

不妊治療というと何故か女性だけが思い浮かびがちですが
勿論、男性不妊もあります。

ここで夫婦共に同じ方向を向いていれば第一段階は良いと思います。

最初は協力的でも・・・「今日、排卵日」なんて言葉が
合言葉になってきてしまうとすれ違いが生じてきてしまう事が多いようですね

一生懸命になればなるほどボタンの掛け違いのようにずれてしまうのです。

上手に乗り切るためには・・・治療を始める前に
お二人でいろんな事を想定して意思の確認をしかりと話し合い
共に同じ熱量でいることが大切になってくるようです。

お二人で確認すること

先ずはお二人が愛し合ってご結婚される時、お互いの存在が大切で
そこに子どもの存在は関係なかったはずなのです・・・

今一度、振り返ってみて下さい。

愛した人の子どもだから・・・望んでいることを

そして、今の生活を変えずに不妊治療を始めて欲しいのです。

どうしても不妊治療一直線になってしまうと視野が狭くなり
時には不安定になってしまい

妊婦さんや小さな子どもを見たときに自分を責めたり
憎んでしまったり今までの隠れていた自分の嫌な部分が目について
落ち込んでしまったりしやすくなってしまいます。

楽しんで治療をするというのは難しいと思いますが

パートナーに対して触れる事の喜びや幸せを忘れないでいただきたいのです。
妊娠、出産はゴールではなくスタートだと・・・

新たな家族を迎え、その先に続く子育てもしかりと視野に入れて
よく話し合いをして下さい。

治療につまずいたら

話し合いで決めた筈の不妊治療でも
精神的にも金銭的にも追い込まれてしまったりしたら
一度、立ち止まる勇気も必要だと思います。

自分は今、とても視野が狭くなってしまっているとか
イライラしてしまい周りに当たり散らしていると感じたら・・・
(感じないほうが怖いのですが・・・)

まず、大きく深呼吸をして体中に新鮮な空気を送り込んでください。

旅行するのもいいですね!
もし、旅行が無理なら近くの公園をパートナーと
手をつないで散歩するのもお勧めです。

思いっきりお洒落してデートしてみて下さい。
先ずは二人の時間を楽しんでくださいね!

そして、二人でよく話して下さい。
声を荒げるのは良くありません!
穏やかにお互いの気持ちを確認して見て下さい。

これからの未来・・・二人で過ごす事を考えてみるのも良いと思います。

大切なのはお互いのバランスだと思います。
子どもがいるにしろ、いないにしろ
基本はお二人なのですから・・・

まとめ

私はいつも感じている事があります。

何気なく発せられた言葉が多くの人を傷つけしまう事がある・・・

私自身も最初の妊娠をするまで3年間「子どもはまだ?」の言葉に
産まれたら「二人目はまだ?」
三人目は何にも言われなかったのですが

流産しましたが四人目を妊娠した時に
「一体どうするの?」と言われてショックを受けました。

周りの方たちは自分には関係の無い事なので何とでも言いますが
言われた方は悩みが大きいほど傷つきます。


自分で決めたことがあります。

それは・・・命にかかわる事は軽々しく
口にしないという事!

今回はだいぶ自分の事を書いてしまいましたが
いかがでしたでしょうか?

偏った見方になってしまっていたら申し訳ないです。

その中でも参考になった。
気持ちが少しでも楽になったと思って頂けたら嬉しいです。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

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