BLOGブログ

2021/10/16

BLOG

スキンシップとってますか!?

今回はスキンシップを取り上げたいと思います。


自分の事を思い出してください。


子供の頃、お父さんやお母さんに
手をつないでもらったり、抱きしめてもらうと
安心したりしませんでしたか?



お父さん、お母さん!


子供と手をつないだとき、抱きしめたとき
その温もりに安心したりしませんでしたか?


日本人はスキンシップが苦手な人が多いと思います。


しかし
スキンシップは子供にとっても大人にとっても
とても大切で欠かすことができないものなのです。


かなり昔の話になりますが
食器洗剤のテレビコマーシャルで
老夫婦が手をつないで、リズミカルに歩くものがありました。


それを見て、こんな風に年を重ねたいなと
子どもながらに思ったりしたことを思い出します。


目次

子供にとってのスキンシップ

子供が小さい頃は
抱っこしたり、おんぶしたり
お風呂上りには怪我したりしていないか体を
良く触ったりしていますよね。

子供にとってスキンシップは
安心感を与えたり、信頼関係を築くのに
欠かすことのできないものです。

精神安定にもつながります。

いま一度、振り返ってみてください。
子供が少し大きくなると抱きしめることより
𠮟ることが多くなっていませんか?

一緒に遊ぶより
映像やゲームになってはいませんか?
ご自身がスマホから目を離さず
子供から目を離していませんか?

近頃よく目にする光景ですが
今しかできないスキンシップ
時間の共有を大切にしていただきたいと
願っています。

今、この時の溢れる愛情とスキンシップが
子供の人格形成に影響があるということを
知っていただきたいと思います。

パートナーとのスキンシップ

恋人同士の頃は仲良く手をつないだり、腕を組んで歩いたり
していたのではないですか?

子供が生まれてからは
日々の生活に追われて・・・無理!!!
なんてことはないですか?

忙しく過ごす日々だからこそ
意識的にでもハグしたりしていただきたいと思います。
(もちろん、手をつないで歩いても腕を組んでもいいんですよ!
子供が小さいうちは間にこどもがいてもいいんです。)

子育ての期間こそ大切にお二人の関係を大切にしていただきたいのです。
子供はいずれ大きくなりますし、お父さんとお母さんが仲良しでいて
くれるほうが子供には嬉しいことなのですから

遅かれ早かれ夫婦の時間が戻る事になるのです。

少し前のテレビコマーシャルにこんなのがありました。
「1日7秒のハグが絆を深める・・・」と
その、コマーシャルを見た時に本当にそうだなぁ~と感じました。

人の温もりが安心感が
「自分は1人ではないんだ、安心していいんだ
 頼ってもいいんだ」と肩の力を抜いてくれるんですね。

力を抜くことが出来れば心に余裕を持つことができ
お互いに相談することが気楽にできたりします。

意識的にしていたことが無意識に出来るようになったら
最高ですね!

今後の長い生活が仲良く続けることができるでしょう。

年を重ねたからこそ・・・

今の自分を見てどう思いますか?
上手くスキンシップをとってきましたか?

信頼関係を築けていないと
熟年離婚にもなりかねません。

年を重ねてからだと修復もできない事が多いです。

もし、まだ大丈夫な状態なら手をつないで散歩したり
ショッピングしてみませんか?

くどいぐらい書いてますが
日本人は男性も女性もスキンシップが苦手な人が多いです。
もう、年だから・・・とか
周りの目が気になるとか
そんなことは関係ないです。
自分は自分と割り切ると案外大丈夫なものですよ!

自分との闘いなんですね!

大人になってしまうと子供のころのようにはいきません・・・が
何事も努力が必要です。
若いころに出来なかったことは余計に
勇気も必要になります。

その必要性に少しでも早く気がついて欲しいと思います。

まとめ

実は、私自身も上手くスキンシップがとれなかった一人です。
今は、時々娘とハグしてますが(さすがに息子にはハグしてとは言えませんが・・・)
娘の温もりが伝わってきて妙に安心してしまいます。

人の温もりを感じることの大切さは痛感しています。

外国の方のようになかなか上手く出来ませんが
もう少しだけ寄り添ってみませんか?

色々と書きましたが
なんせ相手がいることなので
どちらかが拒むと成立しません。

自分一人ではどうにもならない事なのです。

昭和の人間だからとかもう年だからではなくて
できない事が理由を探さず
受け入れてみるという挑戦をしてみませんか?

SHARE
シェアする
[addtoany]