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2021/07/08

コラム

男性と女性の思考の違い・子育て編

さて、お子さんを迎え入れての生活はいかがですか?


我が子可愛さだけでは育てられない難しさだったり
寝不足が続き疲れが取れないなど
今までとは生活が一変してしまいペースがつかめない
そんな悩みが出てきているのではないでしょうか?


        


お子さんは大切な存在です。
でも、お母さんがいなければお子さんは不安になってしまいます。
まずは、お子さんのペースを掴み
お母さんの時間の確保することがPOINTになりますね!


もちろん、お父さんの協力が欠かせないことは忘れないで下さい。


子育てはお母さんだけの仕事ではないのです。
お二人がいて授かった宝物のですからお二人で協力して育てていただきたいですね。


決してワンオペにせず
お母さんを孤立させない努力はしてください。


目次

子育ては臨機応変に!

子育ては育児書どうりにはなりません!

その子、その子でもちろん違います。

先ず一番に心掛けて欲しいのは他の子とは比べないでください。
わが子にはわが子のペースがあるということを理解する努力を惜しまないで!

お父さん、お母さんの予想できないことが起こるのが子育てですよ。
なので旅行の計画を立てても急に熱をだし旅行ではなく病院に行くことに
なってしまったりしてガッカリすることも・・・
計画を立てるのならば、ゆるく立てておきましょう
何が起こっても対処できるように

子供中心でお父さん、お母さんの感情だけで動くのではなくて!
子供が大きくなるとちゃんとお二人の時間が取れたり
家族の時間を一緒に楽しめるようになりますから
ちょっとだけ我慢しましょうね。

今は、まだ出口の見えないトンネルに入ったような感じかもしれませんが
必ず抜け出せるので気楽に慌てることなくお子さんとの時間を
楽しめる工夫を!

今回は、乳幼児期、公園デビューなど取り上げたいと思います。

乳児のいる生活

まことしやかに伝わる「母乳じゃなければ愛情が伝わらない」説

そんなことはありません母乳であろうが人工乳であろうが関係ないと思いますよ。
お子さんをしっかりと抱きしめてあげましょう言葉は話せなくても
しっかりと伝わります。

模範的なお母さんになる必要はありません
お子さんが生まれたてほやほやなら、お母さんも生まれたてほやほやなんですから
一緒に成長していきましょうね!

お父さんも同じですよ!

この時期、お父さんに対して多い苦情がおむつ交換・・・
おしっこの時は何とか替えてくれも「うんちは無理!」ということ
忘れないで下さいね、お母さんにとっても嫌なことなのですから・・・

そして夜泣き、急に始まり終わりが見えない、眠れない。
こんな時「泣かせるなよ!明日も仕事なんだよ、お前みたいに昼寝できないんだよ」
なんて言われたら最悪!!!

お互いにぶつけどころのないイライラ、何気なく言い放った言葉
初めての子育てで不安なお母さんを追い詰めていきます。

自分に自信を無くし、社会に適合しない人間になってしまったと・・・
それが「産後うつ」「育児ノイローゼ」に繋がっていきます。

この子がいなければ、私はバリバリ仕事をしていたはずなのに
お化粧して、おしゃれして外食したり出来た・・・

お父さんは、わが子の毎日の小さな変化を聞いてあげてください。
愚痴を聞いてあげてください。

お父さんの役割はとても大きいのですよ、仕事もしなければなりませんし
お母さんを一人にしないでくださいね!

お子さんのことに気を取られてばかりいては
お母さんを置き去りにしてしまいます。
お母さんを支える事が出来るのはお父さんだけなのですよ。

24時間体制で家事、育児に頑張っているお母さんに感謝の気持ちを
きちんと言葉で伝えましょう。

その言葉で救われるのです。

そうこうしているうちに夜泣きも終わりです。

幼児のいる生活

表情も豊かになり、言葉らしきものも増えたりハイハイしたり
いよいよ目が離せなくなってきたことと思います。

何にでも興味を持ち、手で触ったり口に入れたり
頭が重いため、よくひっくり返ったり転んだり
ハラハラドキドキの毎日ではないですか?

子どもの成長はいちじるしく昨日まで出来なかったことが今日できたり
発見の毎日だと思います。

この頃悩むことは遊んで食事をしてくれないってことかな?

一つ知っておいていただきたいのは大人もそうですが
お腹が空いていなければ食べないし、初めての物はなかなか食べてくれません。
他に興味のあるものがあれば同じく食べません。

そんな時は少し時間をあけてからトライしてみましょう。
また、食べ物を手でつかみやすく食べやすい一口サイズに
してみるのも良いかと思います。

言葉も遅いとか早いとか言われますが、これも個人差があります。
一般にお母さんがよく話しかけると子どもは多くの言葉を覚えるといいます。
耳元で音を出して反応するならば問題はないと思いますよ!

いろいろなことを見聞きしたり、今はネットで調べたり情報が溢れています。
お母さんも心配事がたくさんあるでしょうが少し気を楽にして
誰かに相談すことは恥ずかしいことではありませんよ!

お父さん!本当に相談したり愚痴を聞いてほしい人は貴方なんですよ!
お二人でお話しする時間を意識的につくり情報の共有をしましょう。

公園デビュー

子どもはお外が大好き!たくさんの刺激を受けていろいろなことを
体を使って覚えていきます。

お友達を作ってあげなくてはいけないという思いで本当は人づきあいが苦手なのに
頑張っているお母さんも多いのではないでしょうか?

この頃の子どもはお友達と一緒の空間にいるだけで個々に遊んでいるので
親は目を離さずに一緒に遊んであげてください。

時々気になるのは、子どもから目を離して話に夢中になっている
お母さま方がいらっしゃること・・・

いろんなタイプの方がいらっしゃるので、しっかりと自分を持っていないと
振り回されてしまうことがあります。

「隣の芝生は青く見える」と言いますが
どんな家庭にも人には言えないことがあります。
自分は自分!という気持ちをしっかりと持っていられたらいいですね!

どうしても公園が嫌ならば無理に行かなくても散歩してはいかがですか?
公園はお父さんも一緒のときにして・・・

お仕事されてるお母さん

保育園探しから始まり大変な思いをしてやっと預けても
後ろ髪を引かれる思いでの毎日・・・熱を出されたら・・・

仕事が休めないなど常に緊張状態が続き心休まる時間なんて
取れていないのではないでしょうか?

公園デビューなんて考える必要はないと思いますよ。

短い時間の散歩を休みの日に作るとか
自分のための時間を作って気分転換してください。
穏やかな気持ちで子どもと触れ合っていただきたいですね。

これまでの話の中の中心はお母さんになっているように見えますが
このような状況の中のお父さんの役割は大変重要です。

男性の脳は一点集中型、女性のように同時に進行させるのは難しいのです。

お父さんには、ハッキリとやってほしいことを
例えば「洗濯物干しお願いできますか?」とお願いの形で伝えてください。

頼りにされることは男性にとっても嬉しいことなのですから

お互いに忙しいとイライラして自然と言葉が荒くなる傾向にあります。
意識的に言葉は気を付けましょう。

共稼ぎのご家庭も専業主婦のご家庭も、ひと月に出来れば1日(お父さん1日、お母さん1日)
お互いにリフレッシュ日などを決めてどちらか一方に負担がかからないように
自由な時間を楽しむ工夫をしてみてください。

子育ては長い期間を要しますからね!

まとめ

専業主婦のご家庭、共稼ぎのご家庭どちらも
子育ては大変なことです。
喜びや幸せだけではありません。

一人の人間を育てるのですから苦悩もあります。
お二人でよくお話をしてください。

私から皆様にお願いがあります。

女性は結婚すると姓が変わる事が多いので
その為○○さんの奥さんと呼ばれます。

子どもが生まれると○○ちゃんママと呼ばれたりします。
嬉しいのですが、ある時ふと気が付くのです・・・名前で呼ばれなくなっていることを

自分の名前が呼ばれない寂しさ、まるで自分が
どこかに消えてしまったように思えるんです。

出来る事ならご主人だけでも名前でよんでくださいね!

そして、専業主婦は楽してるなんてことはありません!

誤解されている方が今でも多いのは悲しい・・・
間違っても「楽してる」「俺が食わせてやってる」なんてこと言わないでください。

専業主婦の年収をご存知でしょうか?

一説には、時給換算すると月収40万~45万、年収にして480万~
子どもの人数もよりますが・・・

共稼ぎ家庭の主婦は、これに+自分の仕事ということになります。

男性の皆様!奥さんに支払うことできますか?

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