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2021/06/11

BLOG コラム

男性と女性の思考の違い・結婚編

お二人の気持の確認ができたら結婚の準備がはじまります。

まずはお互いのご両親にご挨拶に伺うことになると思いまが
脳は瞬時に人の好き嫌いを判断すること言われていて一説には0.02秒と
言われます・・・いかに第一印象が大切になのかがわかりますね!



お付き合いしていた時の立ち位置と子供の配偶者になる人!
家族になるのとは違いがあるようで考え方は人それぞれなんだと・・・
結婚するまでは「すごく可愛い子なの、とっても気が利いて優しいのよ」と
言っていたのが結婚したら「母の日なのに花もないし、電話もない!
何を考えているかわからない」と言い出す方もいらっしゃって
この方がこんなことをおしゃるなんて・・・と驚いてしまうこともあります。

お互いのご両親にお会いする時は失敗したくはありませんよね?
そこで、今回はお相手のご両親の心理、思考とお二人の心構えなど
お伝えできたらと思います。

目次

親しき中にも礼儀あり!

男女どちらとも共通で言えることは
お相手のお母さまに気に入って頂けると何事もスムーズに進むということです。
お父さまは基本お母さまがご機嫌よくしていてくれたらそれで良し!
という方が多いのでPOINTは「お母さま!」
今は友達親子と言われるほど仲の良い親子が多い時代

逆に言うと親離れ子離れが出来ていない方も多いので
二人で作りあげていくはずの家庭に誰と結婚したのか分からないぐらいの状態に
なってしまう恐れもあります。

実家との付き合い方、自分たちの家庭のルールを決めておくのは大切にだということです。
夫婦、親子、兄弟姉妹、何でもそうですが親しき中にも礼儀ありが重要で
上手な付き合い方が出来ると何か問題が起こった時にはお互いに
協力できる関係でいられるということになり
プライベートもちゃんと保つことができるようになります。

女性が男性の実家にご挨拶

お付き合いしている時からお相手の実家と適度な交流がある場合は基本
あまり緊張せずに普段通りに接することが出来れば心配が無いとは思いますが
実家に伺うのが初めてとかあまりお話したことがない場合は
少し気を付けていただきたいことがあります。

特にお母さまが手料理を振る舞ってくださる場合
印象を良くしたいと思いお手伝いをしてしまうこと
お手伝いの仕方考えていただきたいのです。

男の子を育てたお母さまは(男性が実家を出ている場合は特に)貴女にではなく
息子に自分の料理を食べさせたいのです。
それに下準備をお母さまがしていても仕上げをされてしまうと味が変わってしまい
お母さまの味ではなくなってしまうのです。

キッチンは女の聖域なのです。お手伝いはお運びぐらいにしましょう。
又、「私にも何か出来ることはありませんか?」とやんわりと聞くことが大事です。

男性は自分のパートナーが作った方を必ずと言ってもいいほど褒めます
それは、お母さまの機嫌を損ねてしまうことにつながるので
お食事の後のかたずけを申し出て、その時には例えお世辞でも料理を褒め
「今度、教えてください。」と伝えてくださいね!

男性が女性の実家にご挨拶

男性の場合はご両親が愛しみ育てたお嬢さまをいただきに行くので
誠心誠意のご挨拶を!お酒を飲み過ぎず自慢話は控えてください。
過去の自慢話は普段聞いていても疲れるものですし未来を見ていただきたいですね

質問には誠実に答え、ご両親のお話を聞く事に徹していただきたい
ご両親にしてみれば嬉しい話ではあってもとても寂しい気持ちにもなるものなのです。
(ご両親の過去の話は聞いてあげてください。)
こういう時は色々なことを思い出すものですから・・・
又、外に連れ出して男同士で飲むこともあります。

実はお酒を飲みすぎて調子に乗ってベラベラ自慢話しをして
あげくに「○○は俺の女だ文句あるか!」と暴れだしてしまい
ご挨拶に伺ったはずなのに、お父さまと喧嘩になり修羅場になってしまったと・・・
後日改めて男性の親御さんが謝罪に伺うということもありました。

お酒好きの方、飲酒の習慣がある方は特に注意してください。
ご挨拶という緊張する状態の後の飲酒は普段よりも
酔いが回るが早いものです。
言動には十分に注意してくださいね!

ご挨拶に伺う日決め・服装・手土産

日決め・・・今は大安吉日だからこの日!とか仏滅だからダメと
      うるさく言う方は多くないとは思いますが
      お相手のご家族が気になさる方ならば合わせるようにした方が
      良いと思われます。

      基本はお相手の予定のない日を聞いてお互いの都合のいい日に伺うのが
      一般的だと思いますよ!

      男性宅、次に女性宅という順番で!
      
      結婚式は女性の舞台という感じですが、儀式はすべて男性、
      女性の順番で行います。

服装 ・・・けじめの日と思ってください。
      男性は普段からお付き合いがあるのならばジャケットを羽織るぐらいの
      格好で良いと思いますがスーツが無難だとはおもいます。
      もちろんスニーカーにリュックはやめてください。

      女性はスーツよりもワンピースなど柔らかいイメージの物を選ぶのが良いと
      思います。(清楚な印象になるものを!スニーカーはやめてください)
 
手土産・・・事前に好きなものをパートナーに聞いておけば参考になりますが
      今、話題のお菓子、老舗の和菓子、洋菓子など
      賞味期限に余裕のあるものが良いと思います。

      昔に比べたらいろいろな事が簡素化されてはいますが
      ご挨拶はしっかりときめたいですね!
      POINTをおさえておけば今後のお付き合いも随分と楽なものに
      なりますので頑張ってください。  

挙式披露宴の準備

両家の顔合わせも済ませいよいよ結婚式の準備です。

女性の夢!ですね

現実には予算、招待客、両家のバランス考えなければならないことがたくさんあります。
後悔しないため、お二人でしっかりと話し合いストレスをためないようにしてくださいね。
この時、男性は優しさから「君の好きなものにしていいよ!」という言葉が
出やすくなりますが、これが女性の負担になることが多いのです。

突き放された気持ちになってしまうから・・・

女性の方も「私の好きなものだけじゃなくて結婚の準備なのだから2人できめましょう」と
伝えてください。

この時、大変な思いだけするとマリッジブルーになってしまったりすることもありますが
楽しい思い出に残る結婚式にできるように一方だけに負担がかかることなく
お二人で乗り切る努力をしていただきたいですね。

自分たちの思いどうりの式にしたいのであればご両家にハッキリ自分たちの意思を伝え
相談したいのであれば平等にしなければトラブルになることが多いですし
結局は親に押し切られてしまい自分たちが妥協しなければならなくなると
いうことになりかねません。

基本は二人のはずなのに・・・お互いの意思がしっかりとしていればいいはず
なのですが結婚となると複雑な問題もでてきます。

最高の結婚式にできるように頑張りましょう!
色んな問題が起こっても焦らずに一つ一つ乗り越えてください。
二人の未来のために・・・

まとめ

さまざまな事を乗り越えてご夫婦なったお二人
今、スタートラインに立ったばかりです。

恋人だった時とは違い結婚は生活!
環境も習慣も全く違う所で育ったお二人が家庭を作っていきます。

私が見る限り、よくお話しをしたり休みの日にはデートするご夫婦は仲良しの方が多く
お互いの考えを理解しようとしていますね。
お相手の立場に立って物事を考えるようにしたり
自分たちの関係をより良いものにしょうと努力を惜しまない方が多く
そういう方は両方の実家、兄弟姉妹とも上手にお付き合いしている方多いです。

決して問題やストレスがないわけではないのですが
ご自分を上手くコントロールされているんですね!

そして、実家や兄弟姉妹にはパートナーの愚痴は言わないことが賢明です。
偏見につながりご両親はお相手に対して憎しみを持つようになりますから

今回は、結婚について少しお話させていただきました。
人とのつながり、お付き合い、生活は我慢しなければならないことが多かったり
トラブルが多くなったり大変なこともたくさんあります。

でも、一人では得ることの出来なかった喜びや幸せだなぁ
なんて思えることも多いと思います。
不安に思うこともあるでしょうか皆様の幸せを願っております。

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